「池を望む家」のリビングに待望の大きな開口が姿を現しました。新たにガラスが入り、空間の印象が一変。窓越しに広がる池の風景が、室内に穏やかな光と開放感をもたらしてくれます。このガラス窓は、ただの採光や風通しのためだけではなく、住まいと自然の境界を曖昧にし、生活の中で四季の変化や時の移ろいを感じさせてくれる重要な役割を担っています。

また、ガラスが入ったことで、これまで以上に池の景色が近く感じられるようになりました。家の中にいながらにして自然を眺められるこのリビングは、家族が集う憩いの場となることでしょう。何気ない日常の中に、池の風景が溶け込み、暮らしに彩りを添えてくれるはずです。

来週からは、次の工程である断熱工事が始まります。今回は吹付断熱を採用するため、外周部の断熱施工がスムーズに行えるよう、あらかじめ電気の配線工事が進められています。このような細やかな準備は、快適な室内環境を実現するための重要なステップです。特に「池を望む家」では、外の自然と調和する開放感と同時に、夏の暑さや冬の寒さをしっかりと遮ることも求められます。そのため、断熱工事には特に力を入れており、季節ごとの温度変化にも柔軟に対応できる住まいづくりを目指しています。

窓から見えるのは、豊かな緑と池の穏やかな水面。風が吹くと、水面にさざ波が立ち、そこに光が反射して揺らめく様子は、まるで絵画のような美しさです。この風景を日常の一部として享受できることは、この住まいならではの贅沢だと感じています。また、窓を通して季節の移り変わりを感じられることで、家に居ながらにして自然のリズムと調和する暮らしが叶うのです。

これからさらに進む工事が、どのように空間を仕上げ、どのように自然との関係を築いていくのか、とても楽しみです。

では今日はこのへんで。

池を望む家については以下のブログ記事もご覧ください

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