週末の施主打合せの前に、工務店さんと「概算見積」の下打合せ

query_builder 2026/01/20
ブログ


みなさん、こんにちは。

大阪・岸和田、南大阪、和歌山を拠点に『住まいに愛着を』をコンセプトに活動している I Live|田辺弘幸建築設計事務所の田辺です。


昨日は、計画中の住宅について、工務店さんと概算見積の下打合せを行いました。

週末に施主さんと打合せがあるので、その前にこちら側で疑問点を整理しておくためです。


「概算」と聞くと、ざっくり坪単価で出すようなイメージを持たれる方も多いのですが、今回は少し違います。

建具リストや仕上げ表など、現時点で決まっている情報をできるだけ拾い、明細まで入った“根拠のある概算”にしてもらいました。





概算の段階で、ここまで確認する理由



今回の下打合せでやったことは、大きく言うと次の4つです。


  • 数量や単価の疑問点の確認(この拾い方で合っているか、単価の根拠は何か)
  • 見積の漏れ・重複のチェック(入っていない工種がないか、同じ内容が二重に入っていないか)
  • 仕様の前提条件のすり合わせ(どのグレードを想定しているか、含む・含まないの境界)
  • 減額案の検討(どこを触ると効くか、どこは触らない方がいいか)



早い段階でこうした確認を入れておくと、施主さんとの打合せが「ただ金額を聞く場」ではなく、納得のための打合せになります。

逆に、前提が曖昧なまま進むと、あとから「それは別途でした」「それは入ってませんでした」が増えて、気持ちの疲れにつながります。





減額は“削る”より“整理する”から始まる



減額というと、何かを我慢して削る印象が強いですが、実際はそれ以前に、

見積の前提を揃えて、整理するだけで整うことも多いです。


例えば、


  • 想定していた仕上げと違うグレードで拾われていた
  • 工事範囲の線引きが曖昧で、安全側に多めに入っていた
  • 逆に、当然入っていると思っていたものが抜けていた



こういう“ズレ”を潰すだけで、数字の見え方が変わります。





いい家づくりは、数字の納得から



設計の仕事は図面を描くだけではなく、施主さんが安心して判断できる材料を揃えることだと思っています。

だからこそ、概算の段階でも「明細のある見積」をもとに、工務店さんと一緒に丁寧に確認する時間を取りました。


週末の打合せでは、今回整理した内容を踏まえて、

どこにお金をかけるか/どこは抑えるかを、施主さんと一緒に落ち着いて考えていく予定です。


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I Live|田辺弘幸建築設計事務所

田辺 弘幸(たなべ ひろゆき)
昭和56年12月12日生まれ
一級建築士
大阪府岸和田市生まれ


設計事例はこちらをご覧ください


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