放課後デイサービスの現場で大切にしていること

query_builder 2025/12/13
ブログ

みなさん、おはようございます。
大阪・岸和田、南大阪、和歌山を拠点に 「住まいに愛着を」をコンセプトに活動している I Live|田辺弘幸建築設計事務所の田辺です。



昨日は、計画中の放課後デイサービスの現場に行ってきました。
工事は急ピッチで進んでおり、空間の輪郭が少しずつ見えてきています。


今回の計画で、特に大切にしているのが発達支援室の空間のあり方です。
この部屋は、子どもたちが安心して過ごし、体を動かし、感覚を育てる大切な場所。
少しでものびのびと感じられるよう、天井は梁を表しにし、天井高を確保しました。
構造材である梁を隠すのではなく、そのまま見せることで、木のぬくもりや安心感も伝わる空間になります。


また昨日は、梁に取り付けるスイング遊具の金具について、現場で打ち合わせを行いました。
既製品をそのまま取り付けるのではなく、梁の位置や寸法、使われ方を確認しながら、
現場に合わせて金具を製作していく予定です。


福祉施設の設計では、「図面通りにつくること」よりも、
実際に使う人・使われ方を想像しながら、現場で調整していくことがとても重要だと感じています。
子どもたちの体格、動き方、支援するスタッフさんの目線や導線。
それらは、現場でこそ見えてくるものが多くあります。


建築家として、完成した建物のデザインだけでなく、 「どう使われ、どう成長していくか」まで一緒に考えること。
それが、放課後デイや福祉施設に関わる設計で、私が大切にしているスタンスです。


これから仕上げ工事が進み、空間はさらに表情を持っていきます。
引き続き、現場と対話しながら、丁寧に進めていきたいと思います。



放課後デイ・福祉施設の計画をご検討中の方へ


放課後デイサービスや福祉施設の計画について、
「まだ具体的でなくても」「何から考えればいいか分からなくても」大丈夫です。
支援の想いや運営の考えを伺いながら、一緒に空間づくりを考えていければと思います。

福祉施設の設計は、完成した建物よりも、 その後の「使われ続ける時間」のほうがずっと長い仕事だと考えています。
支援の現場に寄り添いながら、長く愛着を持って使える施設を一緒につくりたい方は、
お気軽にご相談ください。



お問い合わせについて


放課後デイサービスの新設・改修、物件選びや計画段階でのお悩みなど、
まずはお話を伺うところから始めています。


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I Live|田辺弘幸建築設計事務所

田辺 弘幸(たなべ ひろゆき)
昭和56年12月12日生まれ
一級建築士
大阪府岸和田市生まれ


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