みなさん、おはようございます。大阪、岸和田、南大阪、和歌山を拠点に『住まいに愛着を』をコンセプトに、住まうごとに味がでる家づくりを目指している　I Livel田辺弘幸建築設計事務所の田辺です。

今回は「池を望む家」の基礎工事が進んでいる様子をご紹介します。この家は美しい池を見渡せる自然豊かなロケーションにあり、その景観を最大限に活かすために計画されたものです。

家づくりにおいて基礎は、建物の安定性と耐久性を左右する非常に重要な部分です。特に今回のような「池を望む家」は、風景を楽しむための大きな開口部が多く、重量を支える基礎がより一層重要になります。写真に写っているのは、基礎の中でも重要な「配筋工事」の様子です。鉄筋がしっかりと組まれ、これからコンクリートが打設されることで、強固な基礎が形成されていきます。

今回の基礎工事では、長期優良住宅であることもあり、基礎の配筋が緻密に組まれています。

基礎が完成すると、いよいよ建物本体の工事が始まります。今後は、鉄筋にコンクリートを流し込み、建物の安全性を確保するための強固な基盤が形成されていきます。この配筋工事が正確に行われていることが、家全体の強度を支える鍵となります。自然環境に溶け込みながらも、快適で安心して過ごせる家を目指して、これからも工事を進めてまいります。

美しい池の風景を楽しめるこの家は、自然と調和したデザインだけでなく、建物そのものの構造にも細心の注意が払われています。これからも進捗を追いながら、皆様に建築の裏側をご紹介していきたいと思います。

では今日はこのへんで。良い一日を！

池を望む家については以下のブログ記事もご覧ください

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