みなさん、こんばんは。大阪、岸和田、南大阪、和歌山を拠点に『住まいに愛着を』をコンセプトに、住まうごとに味がでる家づくりを目指している　I Livel田辺弘幸建築設計事務所の田辺です。

11月10日、泉大津さんま祭りにて、私たちの「さんま屋台骨」を出展させていただきました。開始早々から多くの方々が訪れ、「さんま屋台骨」を利用してくださり、私たちも大変嬉しく思っています。

「さんま屋台骨」は、建築家である貴志さん、北條さん、石上さん、福山さん、そしてマネージャーの森口さんと私の6名で協力して製作した特別なテーブルです。このテーブルは、さんまの形を模しており、構造用合板を使用してパーツに分解できるよう工夫しています。協賛の皆さまのご協力もあり、無事に完成させることができました。昨年は泉大津の子供たちにペイントしてもらい、テーブルに鮮やかな個性が加わり、訪れる方々に喜んでもらっています。

さんま祭りでは、焼きたてのさんまを堪能しながら、来場者が「さんま屋台骨」にて食事や交流を楽しむ様子が見られました。建築家のチームワークと地域の子供たちのアートが融合したこのテーブルは、会場の雰囲気を一層盛り上げ、多くの笑顔を生み出しました。

この「さんま屋台骨」プロジェクトは、地域の皆さんと一緒に作り上げたものです。地元愛にあふれる皆さんとの協力があってこそ、今回の出展が実現しました。今後も、地域のイベントを通じて新しい交流やつながりを生み出す場を提供し、地元に貢献していきたいと思います。

皆さんが楽しそうにさんまを味わう姿を見て、私たちもこの活動に対する意義と喜びを再確認しました。これからも地域と共に歩み、豊かな交流の場を創り続けていきます。