240103(水)　お正月飾り

みなさん、こんばんは。I Live｜田辺弘幸建築設計事務所の田辺です。

１月3日（水）

お正月も三が日があっという間に過ぎましたね。私は明日からの仕事に向け、書類の整理や片付けをしておりました。

今日は少しお正月飾りについて書いてみたいと思います。

お正月飾りは、日本の新年を祝うために飾る装飾品で、一般的には、門松、しめ縄、鏡餅などがあります。玄関にお正月飾りを飾る風習は、日本古来の年神様を迎えて祀るという意味が込められています。玄関に飾るお正月飾りには、門松、しめ飾り、鏡餅などがあります。門松は、玄関や門などの出入り口に置くお正月飾りで、年神様を迎える際の目印の役割を担います。しめ飾りは、しめ縄を用いたお正月飾りで、玄関のドアや出入り口などに設置します。しめ飾りは、年神様を迎える目印と同時に家が清浄な区域であることを表します。 鏡餅は、年神様の「依代（よりしろ）」と呼ばれる居場所を意味し、主に玄関や床の間などに設置します。 玄関にお正月飾りを飾る際の最適な位置については、玄関や門口の外側が理想的です。これは、新年を迎える神様、歳神様をお迎えするための目印として機能するためです。お正月飾りは、松の内が過ぎたら片付けます。松の内の期間は地方によって少し違いがあるのですが、多くは1月7日までとされています。

三が日が終わったら事始め。一年のスタートを気持ちよく切れるよう頑張りたいと思います。