建物を建てるのは節分の後がいい?

みなさん、こんばんは。I Livel田辺弘幸建築設計事務所の田辺です。

早いもので今日は節分ですね。地元の神社にお参りして柊を頂いてきました。

節分とは彼岸や入梅といった雑節（ざっせつ）と呼ばれる季節の移り変わりを表した特別な暦日の一つです。季節の始まりの前日を指します。
各季節の始まりは立春、立夏、立秋、立冬がありますが、一般的に節分と言えば豆撒きをする日として知られている立春の前日を指します。

さて、建物を建てる場合節分の後が良いと言われることがあります。それは年回り（厄年）を気にする人が多い為です。

年回りや暦、日柄、建築吉日などを考える人は節分の後に建築を考えたり、着工をします。

特に暦などこだわりがない方はあまり関係のない話ですが、風習として気にする人がいるのも事実です。他にも家を建てる際、地鎮祭や上棟の日取りには縁起のいい日取りを選んで執り行うようにするのが一般的で、建築をするの際に縁起が良い日が分かる建築カレンダーもあったりします。

是非、建物を建てる時期の参考にしてみてください。