231205(火)

ILive 田辺弘幸建築設計事務所

072-447-5330

〒596-0001 大阪府岸和田市磯上町6-12-11

[ 営業時間 ] 9:00~18:00 [ 定休日 ] 日・祝

ぺージタイトル画像

231205(火)

diary

2023/12/05 231205(火)

231205-2

少し雨が降る一日。8時始業。まずは昨日の打ち合わせで変更になった点など各所に連絡。質疑事項の回答など様々な雑務からスタート。雑務を早々に終わらせ、今日は腰を落ち着けて申請に必要な書類や図面をまとめる。

 

午後からは塗料メーカーのオスモさんが来所。オスモさんには建築家仲間ととりくんでいるさんま屋台骨つくり隊にご協力いただいている。今年はさんま型テーブルの天板にワークショップでこどもたちに絵を描いてもらったのだけど、その塗料を提供頂きありがたいかぎりです。オスモが取り扱っているという4mmのひき板を張った複合フローリングの説明などをしていただきました。突板の複合フローリングより、表面材が厚みがあるので、見た目は無垢材とほぼ変わりません。寸法安定性があるので、210ミリ程度の幅広のフローリングもあるとのこと。床暖を使用する際などに検討したい。

 

自然由来の油を用いた塗料は、オスモ、リボス、プラネットカラーなどの商品があるけれど、リボス、プラネットは亜麻仁油が原料で、それに対してオスモは植物性の油を精製したものを原料にしているそう。精製していることで塗料の浸透性が良く、ふき取りを必要としないので他の塗料より強度が強いとのこと。色味は各塗料それぞれ少し違うので、そのあたりも考慮して検討するようにしよう。

 

その後も引き続き申請書類作成。明日提出できる目途がつきました。

 

夕方からはなかなか手を付けれていない計画案に手をつける。狭小地での共同住宅もしくは寄宿舎の計画なので、廊下や階段、採光などがむつかしい。スペース的に共同住宅は厳しそうなので寄宿舎の方向でプランニングを進めよう。

 

さて、昨日から隙間時間に手塚貴晴さんのFBの投稿を読んでいます。テーマ『命の建築』。

 

建築とは命を育む巣である。建築を設計することは命を紡ぐ技をシェアする行為である。

 

とのこと。さまざまな示唆に富むエッセイでした。

 

大阪・岸和田の設計事務所 I Live | 田辺弘幸建築設計事務所は、『住まいに愛着を』をコンセプトに、住まうごとに味がでる場所づくりを目指しています。
お問合せはメール、電話等でお気軽にご連絡お願いします。
—————————————————————
I Live | 田辺弘幸建築設計事務所

電話番号 072-447-5330
営業時間 9:00~17:00
定休日 日・祝
大阪府岸和田市磯上町6-12-11
ilive.arch@gmail.com
—————————————————————

TOP