住宅改修の監理業務『設備打ち合わせ』

みなさん、こんばんは。I Live|田辺弘幸建築設計事務所の田辺です。

今日は住宅改修工事の現場にて、電気設備、給排水設備の業者様と打ち合わせさせていただきました。

工事内容の確認や、質疑事項の確認、配線ルートなどを打ち合わせ。設備配管は下地工事の状態で施工が必要ですので、早めに打ち合わせが必要です。

建築設計事務所の仕事はデザインがメインであるように思われているのではないかと思いますが、現場でのチェックや工事が円滑に進むよう業者さんと打ち合わせしたり、仕様の確認をしたりといった業務がたくさんあります。『設計監理』というのですが、工事中に施工業者さんが図面の通り工事をしてくださっているか、また、完成してからだと見ることができない部分を建築主の代理人という立場として確認したり、工事が円滑にすすむよう様々なやりとりをしていきます。施工者さんとは別の立場として、現場を確認するのが、設計事務所に家づくりを依頼するメリットの一つです。